工事成績の評価などで新基準設定
12月からの入札参加資格審査申請−県土木建築部−

 県土木建築部では、平成21・22年度建設工事入札参加資格審査及び等級格付基準を発表した。審査は例年通り経営事項審査評定値に県独自評点を加えた総合評点の上位から格付けしていく。今回の審査では、県独自評点の工事成績で前回の1階級7段階評価に対して特A級、A級、その他業者の3階級で9段階評価を実施する。特A級の工事成績の最高付加点数は+60点(評点90点以上)で前回の最高付加点数+30点(評点80点以上)を大きく上回る評価点数となる。工事成績は土木建築部、農林水産部、企業局、教育庁の発注工事で、平成18・19年度に完成した土木・建築一式工事の成績を、工種ごとに評価したもの。
 県土木建築部では新基準による入札参加受付を12月から順次受け付ける。受付日程は次の通り。
△工事
 県内:12月1日〜12月12日(土木事務所・支庁 土木建築課・県庁土木企画課(大臣許可業者))
 県外:1月13日〜1月23日(県庁土木企画課)
△コンサル(測量・調査等)
 県内(本島・周辺離島):12月1日〜12月12日 (県庁土木企画課)
 県内(宮古地区・八重山地区):1月13日〜1月 23日(支庁土木建築課)
 県外:1月13日〜1月23日(県庁土木企画課)


※21・22年度入札参加資格審査及び等級格付基準の詳細(PDF)。 ←クリック