| 2014年8月20日 (水) |
| ★大成建設が55.2億円で仮設工事落札 |
 |
| 普天間代替施設建設事業−沖縄防衛局 |
沖縄防衛局は19日、６月６日に開札していたシュワブ(H26)仮設工事の入札結果を発表。大成建設�蠅�55億2,000万円で落札していたことが分かった。工期は来年３月31日まで。入札方式は指名競争入札となっており、落札した大成建設�蠅里曚�、鹿島建設�蝓∪郷綏�設��･�蟇�村組ＪＶ、�蠡舂啻�･西松建設��･戸田建設�蝪複屬裡骸圓�参加した。
入札の予定価格は56億3,557万7,000円で落札率は97.95％。調査基準価格は48億4,941万4,008円だった。工事場所は名護市のキャンプシュワブ沿岸域、工事概要は普天間飛行場代替施設建設事業に係る仮設工事を行うものとしている。
同施設整備では、18日頃から現場海域のボーリング調査がスタートしており、今回発注された工事では埋立に伴う準備工などが実施されるものと見られる。
同局が昨年６月、県に提出した埋立承認申請書によると、埋立はキャンプ･シュワブ辺野古地区地先の普天間飛行場代替施設用地152.5ha、辺野古漁港に隣接する水域に造成する作業ヤード約4.6haなど。埋立工事の総事業費は2,310億円が見込まれている。 |
|
