| 2015年4月23日 (木) |
| ★延べ６千�� 29年度に本体着工 |
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| 工芸産業振興拠点施設の基本計画を公表−県商工労働部 |
県商工労働部では、豊見城城址公園跡地に計画している沖縄工芸産業振興拠点施設(仮称)の基本計画をまとめ、このほど施設計画やコンセプト、整備スケジュール等を公表した。
それによると、建物は、同跡地西側の傾斜部分(約１万900��)に、地上３階建て･延床面積6,067�崢�度を想定。施設内１階に、共同工房(デザインラボ･織物･漆器･木工品･金工品･研修材料保管及び集塵スペース)･貸アトリエ(８室程度)･機械室、２階にホール･共同工房(紅型･工芸縫製･共同作業場)･オープンラウンジ(常設展示スペース･ショールーム･マッチングサイト･カフェ)･貸アトリエ(10室程度)･貸オフィス(２室程度)、３階に染色･繊維･木漆工の試験研究室(２室)･管理機能(職員室･応接室)などを配置するほか、屋外にイベント広場(1,450��)･中庭(407��)･干場･圃場及び見本林スペース･駐車場(約70台収容)などが整備される予定。
整備スケジュールでは、今年度、用地確保を含めた建設地の諸条件整理や施設の管理運営に関する詳細計画等を取りまとめた後、28年度に測量及び土質調査、基本･実施設計、展示設計等を実施。29年度から本体工事に着手し、平成30年３月頃の竣工を目指す計画になっている。
同施設は、伝統工芸の持続的発展や工芸産業の競争力強化、後継者育成等を目的に整備するもの。基本計画策定業務は�蟾餬�･�蠱粟勅劭複屬�担当。概算工事費は27億1,567万４千円を見込む。
また、同部では、施設の展示計画や管理運営･収支計画等をまとめる展示･管理運営･ブランディング計画策定業務(企画提案)の手続きを22日から開始した。５月13日にプレゼンテーション(予定)を行い、受託予定者を特定する予定。 |
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