| 2016年6月1日 (水) |
| ★那覇空港の管制塔建築工事を公告 |
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| ＷＴＯ対象で９月１日に開札−大阪航空局 |
大阪航空局は、那覇空港事務所管制塔新築工事(一般競争入札･ＷＴＯ対象)を31日付けで公告、参加及び提出資料受付け手続きの後、８月31日に入札締切り、翌９月１日10時に開札する。工事内容は、ＲＣ造(一部ＳＲＣ造･Ｓ造)８階建て(高さ88.5ｍ)･建築面積330��･延べ床面積1,294�屬侶�築と、土木(小型水路、撤去復旧、構造物撤去、緑地及び舗装工)及び外構(構内アスファルト舗装、ハブ除柵、植栽、雨水排水設備など)。使用する主要資機材はコンクリート約10,000ｍ3、鉄筋約1,400ｔ、鉄骨約640ｔ。工期は平成30年12月14日まで。
参加資格は、同局「建築工事業」の認定を受けた特定及び経常ＪＶ(２〜３社構成)又は単体の有資格者で、ＪＶ代表者又は単体の経営事項評価点数が1,200点以上、ＪＶ構成員は同900点以上など。
新築工事は施工体制確認型総合評価方式、また、契約締結後に施工方法等の提案を受け付ける契約後ＶＥ方式等の試行対象として実施する。機械設備工事と電気設備工事は第３四半期に発注する予定。設計は�螳属羞�築設計事務所が担当した。
管制塔は、新滑走路増設に伴い、現滑走路と新滑走路の間(現滑走路西側)の管理施設区域の一角に移設するもの。同区域には管制塔のほか、空港事務所庁舎、第1TSR/TX局舎、電源局舎及びUPS局舎等も併せて移築する。このうち第1TSR/TX局舎(RC1F/延べ面積503��)の新築工事は７月12日開札する(5/23一般競争公告)。また、事務所庁舎(RC4F/延べ床面積約3,890��)の工事も今後順次発注する。 |
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