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2016年10月18日(火)
★本部港に16万トン級対応岸壁を計画
年度内の実施設計発注で今後準備−県土木建築部
 県土木建築部では、本部港の既存岸壁南側に16万トン級クルーズ船に対応する岸壁の整備を計画している。船舶の大型化に伴う機能拡充を行い、北部地域へのクルーズ船受け入れ促進などを図るもので、同部港湾課では年度内の実施設計発注に向けて今後準備作業を本格化させる。
 新施設は、既存岸壁220m(-9.0m)に100mの桟橋と100mのドルフィンで構成する200mの係留施設を増設。大型船の接岸を可能にするため水深も-9.0mから-10mに増深を行う。工事は、年度内の設計着手を受けて来年度も引き続き関係機関との調整などを進め、早期の着工に向けて取り組む。新たな岸壁整備に合わせて、入国審査などを行うためのターミナル施設なども建設を検討していく。
 県内におけるクルーズ船の入港は年々増加傾向が続いているが、那覇港への一極集中も課題となっており、県では本部港での施設整備によって受け入れ態勢の充実を図り、北部地域の観光振興にもつなげる。
 
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