| 2017年1月17日(火) |
| ★実施設計を５月中旬頃の発注で準備 |
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| 保健センター複合施設整備−那覇市 |
那覇市では、金城３丁目地内に計画している(仮称)那覇市保健センター複合施設の実施設計業務を沖縄振興特別交付金(ソフト交付金)の交付決定を受けた後、５月中旬頃にも発注予定で準備を進めている。入札方式は、一般競争も含め今後、関係者らと調整作業等を経て入札仕様を決定する。工事については、実施設計完了後、平成30年度から建築工事に着手し、31年度末の供用開始を目指す。
同施設は、老朽化が進む現保健センターを解体撤去した跡地に、新保健センターと旧那覇飛行場用地旧地主の慰籍目的とする会館機能を持った複合施設を整備するもの。計画によると新施設の規模は、ＲＣ造２階建て･延床面積約2,670�崢�度を想定。１階部分に多目的ホールや事務室、２階に会議室や研修室、健康トレーニングルーム、伝統芸能指導室、屋上部分にテラス、屋外部分に駐車スペースなどを配置。また、多目的ホールには、可動式の客席を１階部分に約200席、２階部分に約100席の合計約300席を整備する計画だが、配置計画など詳細は、実施設計の中でまとめる。基本設計は(有)アトリエ･ノア、土質調査は(株)南土木設計がそれぞれ担当した。 |
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