| 2017年3月28日(火) |
| ★基本設計のプロポ手続き開始 |
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| 赤十字病院跡地に特別支援学校整備−県土木建築部 |
県土木建築部は、那覇市古波蔵の沖縄赤十字病院跡地に計画している県立那覇Ａ特別支援学校(仮称)の基本設計業務に係る簡易公募型プロポーザル手続きを開始した。参加表明書を４月10日、技術提案書を５月18日に締め切った後、ヒヤリングを行って受託予定者を特定し、26日までに参加者に結果を通知する。
資格要件は、３社構成ＪＶの自主結成で、代表者は建築関係建設コンサルタントの建築一般又は意匠に登録され県内に主たる営業所があること等。また、構成員のうち１者は設備設計事務所、代表者と設備設計事務所以外の構成員は南部土木事務所管内に主たる営業所があること等が条件になっている。税込の契約限度額は6,224万7,960円以下。履行期間は平成29年12月20日まで。
同施設は、特別支援学校の過密解消や那覇市在住児童生徒の市外への通学負担軽減などを図るため、知的障害教育と肢体不自由及び病弱教育部門の小･中学部を赤十字病院跡地に整備するもの。計画よると、赤十字跡地9,526�屬版誠緇米以�検疫所8,340�屬鮃腓錣擦辛瀉錬泳�7,866�屬法�校舎１万2,976�屐�給食室288�屐�屋内運動場1,669�屐�屋内プール1,050��(うち水面積400��)の総延べ面積約１万5,983�屬鯀枋蝓�児童･生徒数は200〜250人程度。施設内１階部分に管理部門、肢体不自由教育･病弱教育部門、２階以上に知的障害教育部門や特別教室などを配置する予定だが、階数や構造、配置計画など詳細は、設計作業を進める中で具体化させる。
県では、基本設計完了後、実施設計等に順次着手。平成31年７月頃を目途に本体工事をスタートさせ、32年９月頃の完成を目指す。 |
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