| 2017年7月24日(月) |
| ★２期実施設計を一般公告 |
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| 南風原第二団地建替え工事−県土木建築部 |
県土木建築部は、老朽化のため建替える県営南風原第二団地の第２期実施設計業務を20日に一般競争入札公告した。協定書等を８月３日まで受け付けたあと、10日開札する。資格要件は、３社構成ＪＶの自主結成で、代表者が建築コンサルＡクラス･３名以上の一級建築士が所属していることなど。構成員２者は、建築コンサル･Ｂクラスで南部土木事務所管内に主たる営業所を有する事務所と設備設計事務所が条件となっている。最小出資比率は20％以上。履行期間は平成30年３月30日まで。
今回発注される(２期)業務は、敷地北側に整備するＡ･Ｂ棟２棟の実施設計と旧団地(11･12号棟)･60戸分の解体設計など。Ａ･Ｂ棟の主な概要は、ＲＣ造９階＋５階建て･建築面積1,342��･延床面積8,173�屐８与瑤�121戸(Ａ棟81戸･Ｂ棟40戸)。住戸は２ＤＫ･２ＬＤＫ･３ＬＤＫの３タイプとなっている。工事は、設計完了後、平成30年度から解体工事と本体工事に順次着手する予定。工期は解体が約120日間(４ヶ月)、本体が約585日間(19.5ヶ月)。予定工事費は解体が3,200万円(概算直接工事費2,300万円)、本体が20億2,675万円(概算直接工事費15億円)を見込む。
同団地は、既存の住宅10棟･230戸を中高層の住宅棟５棟に集約整備し、住環境の改善などを図る。県では、２期に続き３期(Ｄ棟･５階建て59戸)の設計を平成31年度、工事を32年度、４期(Ｅ棟･９階建て72戸)の設計を33年度、工事を34年度に順次実施する予定。基本設計は(株)エー･アール･ジー･(有)アゴラエンジニアリング･大村設備設計室ＪＶが担当した。 |
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