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2018年9月20日(木)
★赤嶺トンネル北側工事 開札は１月22日
WTOで28日まで受け付け−沖総局開発建設部
　沖縄総合事務局開発建設部は20日、ＷＴＯ対象の平成30年度赤嶺トンネル(北側)工事を公告、28日まで申請書等を受け付けたあと、１月22日に開札する。参加資格要件は、単体又は特定ＪＶ(最大３社)で、単体とＪＶ代表者は一般土木工事の経営事項評価点数が1,200点以上、施工実績として�。裡腺圍郵�法によるトンネル工事で内空面積75�岼幣紊�つ施工延長700ｍ以上��県赤土等流出防止条例に基づく赤土等流出防止対策、又はそれと同等以上の水質汚濁防止対策(特定ＪＶの場合�△和緝充塰瑤蝋柔�員のいずれかで可)など。ＪＶ構成員は同1,000点以上の者などとなっている。
　工事は、赤嶺トンネル(那覇市鏡水〜安次嶺：上り側L=972ｍ･下り側L=852ｍ･ＮＡＴＭ工法)のうち、北側部分(那覇市安次嶺地内：上り側L=485ｍ･下り側L=362ｍ)の道路土工(掘削や残土処理など)･トンネル工(機械掘削工法約800ｍ)･インバート工約800ｍ･坑内付帯工･カルバート工などを行うもの。工期は平成33年３月18日まで。
　赤嶺トンネルは、小禄道路整備の一環として那覇基地内を通過するルートに建設するもの。小禄道路は延長L=5.7��(那覇市鏡水〜豊見城市名嘉地間)で、主要構造物は、今回の赤嶺トンネルのほか、橋梁(航空自衛隊出入り口付近〜豊見城市名嘉地区間：総延長約1,945ｍ)を計画。全体事業費は約620億円、うち30年度当初予算に93.2億円が計上されている。
　同部では、関連工事としてＷＴＯ対象の南側工事を12月26日に開札する。
　
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