| 2018年10月24日(水) |
| ★東開発ＪＶが３億3050万円で１工区落札 |
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| 本部港内立体駐車場建築工事−県土木建築部 |
県土木建築部は、16日に開札した本部港内立体駐車場建築工事１〜３工区の結果を公表、３件とも２社構成８ＪＶで開札し、１工区を(株)東開発･(有)マル井建設ＪＶが３億3,050万円、２工区を(株)高橋土建･(有)全勝組ＪＶが２億7,600万円、３工区を太田建設(株)･(合)イシン産業ＪＶが２億7,500万円で落札した。工事は11月頃から順次着手、平成31年６月28日の完成を目指す。また、工事監理業務は26日開札。設備工事(電気Ａ等級･単体)は、調整作業等を経て順次入札公告する予定。
同施設は、港内の慢性的な駐車場不足を解消するために、国道449号･ローソン本部港前店の西側に整備するもの。規模は、敷地面積5,022�屬法■啾ぃ桶�建て･２層３段･建築面積3,366��･延面積6,551�屬亮�走式･フラット型。収容台数が381台(普通車326台･軽自動車49台･身障者用６台)。施設内西側に自動車専用の出入り口とスロープ、東と西、北側の３カ所に階段などを設置する。設計業務は(株)ワールド設計、造成設計は(株)沖縄設計センターが担当した。
なお、本部港では、20万ｔ級クルーズ船接岸に対応した港湾整備も進められており、桟橋100ｍとドルフィン100ｍの合計200ｍの係留施設を増設するほか、航路と泊地を-10.5ｍに増深する。今年度はジャケット製作工やドルフィン設置工、浚渫工事などに着手。次年度以降も岸壁工事や浚渫工事を進め、32年３月末の整備完了を目指す。 |
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