| 2018年12月20日(木) |
| ★建築工事は大成建設ＪＶで随契 |
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| 国際線ターミナル拡張整備−ＮＡＢＣＯ |
那覇空港ビルディング(株)(ＮＡＢＣＯ)は、那覇空港国際線旅客ターミナルビル増改築工事(建築工事)の施工者を大成建設(株)･(株)國場組･(株)仲本工業ＪＶに決定、このほど随意契約を交わした。落札決定額は非公表。
工事は、国際線旅客ターミナルビル北側既存施設の改築と新施設を増設するもので、規模はＲＣ造一部Ｓ造４階建て、増築部分約9,600�屬伐�築約5,400�屬鮃腓錣擦藤泳�5,000�峙�模。関連の設備工事も、電気設備は(株)九電工･(株)沖縄特電･金城電気工事(株)･南部電工(株)ＪＶ、給排水衛生設備は(株)三晃空調･(株)テクノ工業ＪＶ、空気調和設備を三建設備工業(株)･國和設備工業(株)ＪＶが受注、それぞれ随契した。工期は平成32年10月まで。(ＣＩＱ審査場エリアは平成32年６月までに完成予定)。
同建築工事は８月９日に一般競争･総合評価方式で開札したが不調に終わり、調整作業を進めていた。同社では、来年３月に供用開始予定の際内連結ターミナル施設に続き、今回の国際線ＣＩＱ施設の拡張による機能強化などで、利用者の利便性向上を図るとしている。 |
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