| 2019年7月19日(金) |
| ★第２バース埋立願書の縦覧開始 |
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| 免許取得後 今年度から着工へ−沖総局･那覇港管理組合 |
沖縄総合事務局と那覇港管理組合は、那覇港新港ふ頭地区公有水面埋立承認･免許願書の縦覧を開始した。第２クルーズバース整備に伴い実施するもので、縦覧期間が終了した後、県や関係機関に意見照会を提出。その後、審査等を経て順調に行けば10月中にも埋立免許を取得する予定。工事については、両者とも今年度からスタートさせる計画で、総合事務局がケーソン製作、管理組合が工事用の通路整備などから着手、2022年度の施設運用を目指している。
埋立願書によると、埋立面積が総合事務局１万5,839�屬抜浜�組合１万9,482�屬鮃腓錣珊膩廝核�5,321�屐�新岸壁(エプロン)と旅客ターミナル部分は国直轄で総合事務局が整備し、その背後から現護岸までの区間に管理組合が駐車場などを整備する。面積の内訳は、総合事務局がエプロン(280ｍ×30ｍ)8,839��･旅客施設6,398��･道路(幅7.5ｍ)525��･護岸77�屐４浜�組合がバス･タクシー乗降場2,196��･道路(幅7.5〜10ｍ)1,773��･駐車場１万4,332��･護岸1,179�屬箸覆辰討い襦�
また、施工期間は、総合事務局が２年４カ月間、管理組合が１年10カ月間程度を見込んでおり、ケーソン製作や通路整備をはじめ、護岸工事、道路整備工事、護岸工事、埋立工事、浚渫工事などを段階的に進めていく予定。
第２バースは、年々増加しているクルーズ船の寄港や船舶の大型化などに対応するため、22万ｔ級大型船が接岸できる岸壁を港町４丁目地先に新設する。計画では、バース(12〜13号岸壁)の延長が約430ｍ、水深が-12ｍ。用地面積が約８ha。このうち、今回の申請部分を先行して埋め立て、国際クルーズ拠点化の形成を図る。 |
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