| 2020年4月2日(木) |
| ★基本計画策定業務を一般公告 |
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| 新真和志支所のＰＰＰ事業スキームなど検討−那覇市 |
那覇市企画調整課は１日、(仮称)新真和志支所複合施設基本計画策定業務委託の一般競争入札を公告した。９日まで参加申込書類を受け付け、16日に開札する。参加資格は、過去５年間に国･地方公共団体による延床面積3,000�岼幣紊隆靄楫弉荳�定実績を有し、市内に本店又は支店、営業所があるもの等。税込み予算額は1,037万6,000円。委託期間は2021年３月31日までの予定。
業務内容は、複合施設建設に向けた整備方針や目的の整理、ＰＰＰ手法による事業スキーム検討やＶＦＭ等の試算、構造計画検討、全体スケジュール作成、検討幹事会等の運営支援、住民説明会の開催、パブリックコメント実施等。このほか旧市民会館の部位･材料の構造調査や具体的な部分復元範囲検討なども実施する。
新真和志支所は、寄宮地内の旧市民会館跡地8,679�屬坊弉茵Ｍ囘喘楼茲禄狃撒�･第２種中高層地域(敷地の過半は準住居)で、建ぺい率60％、容積率200％。複合施設全体の規模は延床面積約7,000�屬鯀枋蝓Ｆ睇瑤砲蓮⊃刃損峪拿蠅簔羆�公民館、中央図書館、多目的利用中ホール、こども発達支援センター、障がい者福祉センターなど22施設の配置を検討している。また、敷地面積から想定面積を控除した床面積約9,000�崢�度を活用し、駐車場や民間商業施設などの整備も可能としているが、建設地が県有地のため、県との調整を経て最終決定する。
市が2019年度末に取りまとめた基本方針によると、設計着手から施設完成までの期間が最短で４年、事業費は少なくとも36億円を見込んでいる。 |
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