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2022年12月6日(火)
★小禄道路17.8億、浦添拡幅5.6億を計上
沖縄関係の第2次補正は総額120億円−国土交通省
 2022年度第2次補正予算が12月2日に成立し、国土交通省の沖縄関係予算は直轄事業と補助事業合わせて約120億5,400万円が盛り込まれた。また沖縄総合事務局はゼロ国債に11億5,500万円を計上し、国道506号小禄道路や平良港、石垣港の整備を進める。
 国交省が発表した都道府県別の事業実施箇所によると、沖縄関係は小禄道路に17億8,000万円、国道58号浦添拡幅に5億6,000万円、国道329号与那原バイパス、南風原バイパス、国道506号豊見城東道路に各2億4,000万円を計上。補助事業では、幸地インター線に5億円、沖縄県無電柱化推進計画事業に2億8,000万円、道路メンテナンス事業で橋梁長寿命化修繕計画を推進するための費用として、県に14億1,100万円、宜野座村に2億4,900万円、糸満市に1億8,300万円などが配分される。
 港湾関係は石垣港に5億6,500万円、平良港に4億円、那覇港に3億9,000万円が充てられ、必要な整備が進められる。官庁営繕関係は、名護地方合同庁舎の設備改修に2億8,100万円が盛り込まれた。
 事業一覧は後日掲載。