| 2023年1月27日(金) |
| ★受託候補者に金秀建設グループを特定 |
 |
| 中城小と津覇小校舎のＢＴＯ整備事業−中城村 |
中城村教育委員会は１月25日、ＢＴＯ(建設･移管･運営)を採用する「中城村立小学校整備事業」の受託候補者を金秀建設(株)を代表とする企業グループに決定した。グループの構成企業は(株)九電工･(株)国際ビル産業、協力企業は(株)山下設計。老朽化が進む中城小学校と津覇小学校の改築と管理運営などを行うもので、村が設定した提案上限価格61億2,153万6,000円(税抜)に対して提案価格は51億1,397万3,503円(税抜)だった。２月中旬頃にも基本協定を締結し、議会承認後に契約締結する。
同事業では、事業者が既存校舎の解体･撤去、必要に応じた仮設校舎の建設･解体撤去、校舎や屋上プール、校庭、外構(駐車場、駐輪場、植栽、フェンス等)などの整備を行う。事業の対象範囲は�＼澤弑般�(事前調査業務、近隣対応業務、電波障害調査業務など)��建設･工事監理業務(建設業務、什器･備品等の調達･設置業務など)�０飮�管理業務(建築物保守管理業務、外構等維持管理業務など)−など。
事業概要によると、中城小学校校舎はＲＣ造(耐震構造)３階建て延床面積7,983��(校舎と屋外施設)、敷地面積約２万1,623�屐Ｄ吐鴇�学校校舎はＲＣ造(耐震構造)３階建て延床面積6,104��(校舎と屋外施設)、敷地面積約１万6,922�屐Ｃ羮訃�学校の供用開始予定は校舎が2025年９月、校庭等が26年５月。津覇小学校は校舎が26年４月、校庭等が26年12月。 |
|
