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2023年1月30日(月)
★清水建設と五洋建設JVに落札決定
臨港道路若狭港町線のWTO対象工事−沖総局開建部
 沖縄総合事務局開発建設部は、1月24日に開札した若狭港町線のWTO対象工事2件の落札業者を決定した。このうち「令和4年度那覇港(新港ふ頭地区)臨港道路(若狭港町線)ADランプ下部工外1件工事」は、19億9,077万円で清水建設(株)が落札。今後本格的な工事に着手する。若狭地区のランプ橋下部工を整備するもので、工事は鋼管矢板工法によるRC橋脚工の施工などを行う。主な内容は共通工、潜水探査工、仮設工、RC橋脚工など。工期は2024年12月27日まで。
 また、「令和4年度那覇港(新港ふ頭地区)臨港道路(若狭港町線)P25下部工工事」は五洋建設(株)・みらい建設工業(株)・(株)國場組JVが8億3,720万円で落札決定した。工事は、若狭地先でRC橋脚のオールケーシング工法による場所打杭工などを行うもの。上り線基礎工(場所打杭φ1,200mm・L=55.6m)30本と下り線基礎工(場所打杭φ1,200mm・L=55.8m)40本を施工する。工事内容は、構造物撤去工、仮設工、RC橋脚工、舗装復旧工。工期は24年9月30日まで。