| 2023年3月29日(水) |
| ★ＷＴＯ対象の保良地下ダム工事を公告 |
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| 来月11日まで申請受付､７月４日開札−総合事務局総務部 |
沖縄総合事務局総務部は３月28日、ＷＴＯ対象となる「宮古伊良部農業水利事業保良地下ダム(七又西部東)建設工事」の一般競争入札を公告した。宮古島市城辺保良地内の地下ダムの本体工事で、工期は2024年12月９日まで。発注規模は6.8億〜10億円未満。申請書を４月11日、確認資料を５月19日まで受け付け、７月４日に開札する。
参加資格は、23･24年度の農林土木工事認定を受けた単体または２〜３社ＪＶで、単体と特定ＪＶの代表者は農林土木の経営事項評価点1,250点以上、ＪＶ代表者以外の構成員は同950点以上。単体と代表者は、08年度以降に元請けとして完成･引渡しが完了した原位置撹拌工法による地中連続壁工事、赤土等流出防止対策工事などの実績を求めている。
工事内容は、止水壁工142.2ｍ、施工面積4,981�屐�締切面積3,935�屐�使用主要資機材は普通ポルトランドセメント、調整スラグ、フライアッシュ、ベントナイトとなっている。
同部では、発注規模6.8億〜10億円未満となる七又西部西建設工事についても11月頃の入札を予定している。
保良地下ダムは、堤高26ｍ、堤長2,600ｍ、有効貯水量1,600千ｍ3、堤体型式は地下連続壁撹拌型。 |
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