| 2023年7月14日(金) |
| ★優先交渉権者にブルーマリン石垣共同体 |
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| 市庁舎跡地にホテルなど備えた13階建て複合ビル提案−石垣市 |
石垣市は７月13日、石垣市庁舎跡地活用事業の公募型プロポーザルで優先交渉権者を(有)ブルーマリン石垣(石垣市浜崎町、石垣聡代表)を代表企業とするブルーマリン石垣共同体に決定したと発表した。
同共同体は、地上13階建て延床面積約３万4,000�屬諒９膸楡漾�(仮称)ＹＡＥＹＡＭＡ ＧＡＴＥ」の建設を提案。客室160室のホテル、水族館、ショッピングセンターなどの民間施設と市民サービス窓口、バスベイや屋内バス待合所などの機能も導入計画している。駐車場は５階建ての自走式立体駐車場と教育委員会敷地の平面駐車場を合わせて約460台分を確保する。工事は2025年２月に着工し、27年９月完成、同年10月の営業開始を目指す。
公募では、同市美崎町の本庁舎と教育委員会庁舎敷地１万510�屬鯊仂櫃箸靴神彙詫�用の事業者を募集。市の要求水準を満たした１グループの提案内容を審査した結果、総合評価点は753.5点(最大1,000点)で事業候補者として適当と判断した。
新施設は、１階に市民･サービス窓口、１〜３階に水族館(5,122��)とショッピングセンター(5,609��)、４〜13階にはホテル(１万2,436��)などを配置。ホテルは約300人収容の多目的ホールやプール、大浴場などを併設する。共用部やオープンスペースは、津波など災害時の一時避難所としての利用も想定している。
提案価格は、公共施設賃貸借で市が支払う賃料総額を50年総額４億5,000万円(税抜)、事業者が市に支払う地代総額を50年総額９億7,063万6,800円(税抜)としている。 |
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