| 2024年9月6日(金) |
| ★中央復建ＪＶを優先交渉権者に選定 |
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| ＬＲＴ導入ルート検討業務の公募型プロポ−那覇市 |
那覇市は９月４日、「令和６年度那覇市ＬＲＴ導入ルート検討業務」の公募型プロポーザルで、中央復建コンサルタンツ(株)･(公社)日本交通計画協会ＪＶを優先交渉権者に選定した。市内で計画しているＬＲＴ(次世代型路面電車)導入ルートの一部を再検討するもので、履行期間は2025年３月17日まで。税込見積上限額は814万円。
業務では、国道329号(南風原バイパス)、御成橋、県道42号線での導入ルートと道路構成について、道路管理者が要望している４車線の確保を検討。真地大橋の耐荷重照査なども行う。
また、市では「令和６年度プローブデータを活用した交通現況調査業務」も中央復建コンサルタンツを優先交渉権者に選定。ＬＲＴ導入による車線減少影響と将来交通渋滞予想、渋滞発生交差点の流入出車両の経路などを調査する。履行期間は25年３月17日まで。税込見積上限額は891万5,000円。
市が導入計画しているＬＲＴは、市内の東西･南北に２路線、総延長約11�劼鯀枋蝓�事業スキームは上下分離方式で概算建設費480億円を見込む。事業化に向けた調査業務を継続し、26年度に基本計画を策定し、30年度の着工を目指す。東西ルートを先行整備し、40年度に開業予定。
計画作成業務は(公社)日本交通計画協会･(株)国建･中央復建コンサルタンツ(株)･パシフィックコンサルタンツ(株)ＪＶが担当。 |
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