| 2009年12月25日 (金) |
| ★新年度４〜５月に工事発注７月着工へ |
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| 延床面積3万1,253�崔浪�2階地上12階 新庁舎建設−那覇市 |
 那覇市は24日、市長の定例記者会見で新庁舎基本設計の報告を行い、設計趣旨及び施設の詳細等について公表した。
それによると新庁舎の施設概要は、RC造地下2階地上12階建て、建築面積5,488�屐�延床面積3万1,253��(駐車場を除く)、高さ55.6ｍの規模。施設内1階に多くの市民が利用する窓口部門、市民ロビー、待合スペース、エレベーターホール、会議室、ピロティ(自転車置場約120台)、2階に窓口部門、市民テラス、食堂、会議室、3階に窓口部門、待合ロビー(子供用プレイコーナー)、会議室、4階に議場、議長室、会議室、会派室、委員会室、議会事務局、待合スペース、ホワイエ、機械室、5階に市長室を中心に執行部門、傍聴席、市民テラス、会議室、印刷室、6階に窓口を主としない一般執務室、市民テラス、会議室、休憩室、7〜11階に一般執務室、会議室、休憩室、12階に研修室、共用スペース、地下1〜2階に駐車場(約230台収容)、バイク置場(約120台)、書庫、倉庫などを配置するほか、OAフロアや太陽光発電、一部LED照明、再生水などを採用し、環境負荷･維持費用の低減を図る考え。また旧庁舎のアマミズタ、ブーゲンビレア、ガジュマルを継承･活用し愛着の持てる庁舎を目指す。
庁舎整備は、老朽化(竣工･昭和40年)や狭化などを理由に現庁舎敷地(泉崎1-1-1)に建替えを行うもの。市内に点在している教育委員会(現･とまりん)や建設部門(現･銘苅庁舎)などを新庁舎に統合し、総合庁舎として利便性の向上を図る。
工事は、実施設計を進めながら平成22年4〜5月頃にも発注する見通しで、6月議会の承認等を経て、7月に着工、完成は24年秋頃を予定している。総事業費は約96億円(工事費約92億円)。新庁舎の基本･実施設計は�蟾餬�･�蟯超�設計国建JV、また、旧庁舎解体設計は�訐抄攘�築設計事務所が担当。 |
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