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2024年4月26日(金)
★石川IC周辺の交流拠点形成計画策定へ
30年度の事業者選定公募、33年度供用目指す−うるま市
 うるま市では、石川IC周辺に検討している交流拠点形成の事業化に向けた基本計画の策定作業に着手する。4月24日には「石川IC周辺交流拠点形成基本計画策定業務」のプロポーザル手続きを開始。業務の中で必要条件等を整理し、PPPなどの事業手法も検討する。履行期間は2025年3月14日まで。委託予算規模は2,396万9,000円(税込)。
 公募の参加要件は、単体又は共同企業体で業務の遂行に必要な知識、実績、経験を有し、資金等も含めた充分な管理能力を備えていることなどが条件。参加表明書を5月13日、企画提案書を24日まで受け付け、プレゼンテーションやヒアリングなどを経て、6月6日には結果通知予定。
 市が策定した「石川ゲートウェイ拠点形成基本計画」では、賑わい・交流拠点として駐車場や交通結節機能、道の駅等、集客施設の形成が盛り込まれている。市では今年度、基本計画策定と民間活力導入可能性調査を実施。想定事業スケジュールでは、25年度は基本設計を行い、30年度に事業者選定公募を実施し、33年度内の供用を目指す。