沖縄建設新聞

週刊情報

2025年11月5日(水)号 7面

県内企業が技術力PR

県内企業が技術力PR

沖縄の産業まつり

 県産品の開発や品質向上を目的とする「第49回沖縄の産業まつり」が10月24日から26日の3日間、那覇市の奥武山公園と県立武道館で開かれた。
 24日のオープニングセレモニーで実行委員会の古波津昇委員長は「県内産業の発展に寄与する県産品の魅力を発信し、新たな出会いや交流が生まれる場となれば」と述べ、多くの来場を呼び掛けた。玉城デニー知事は「地域資源を生かした県産品の品質や機能性は年々向上している。県は引き続き販路拡大や企業支援を推進していく」とサポートする姿勢を示した。
 会場には昨年を上回る436の企業や団体が出展。建設関連では琉球セメント㈱や拓伸会(拓南グループ)、㈱佐久本工機、㈲大宮工機、沖縄県職業能力開発協会などが出展し、製品展示やものづくり体験を行った。
(続きは紙面をご覧ください)
(写真説明)関係者がテープカットで開会を祝った