| 2015年7月23日 (木) |
| ★開邦高校改築設計の公募手続開始 |
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| ３社ＪＶによる総合評価実施−県土木建築部 |
県土木建築部は21日、開邦高校校舎改築基本設計の簡易公募型総合評価による入札手続を開始した。参加申請者の資格要件等を事前に審査し、条件を満たす業者の技術提案書提出を受ける事前審査型総合評価で、参加は３ＪＶ。資格要件は、県の建築コンサルタントに登録した県内業者で構成員のうち１者は設備設計事務所、代表者と設備設計事務所を除く１者は南部土木事務所管内の業者となっている。参加表明書の提出は８月３日まで。
総合評価は、技術評価点と価格点を合わせた評価値が最も高い者を落札候補者として選定する。技術提案のテーマは�｜羚皸豐唸擦箸靴討瞭団Г筏’修魍茲�すための設計上の留意点��建築コスト縮減のための設計上の工夫すべき事項。開札日は９月９日。
同校舎改築は、既存施設の老朽化への対応や中学校併設による中高一貫校としての機能拡充を図るもの。整備される施設の延床面積は普通教室棟約2,553�屐�普通教室棟約2,747�屐�管理･芸術棟約2,830�屬旅腓錣擦凸�8,130�屐Ｉ瀉鰐明僂錬暇�6,435�屐�設計期間は来年２月29日まで。建物構造や階数はこれからの協議を経て決定する。
校舎棟本体の建設は、今年度の基本設計を受けて、来年度も引き続き実施設計を継続、平成29年度を目途に工事着手する予定。
同校では、今回設計発注された校舎棟のほか、中等部新築工事設計が陽建築デザインで進められており、年度内には着工して来年２月までに整備を完了。新年度からは中等部に40人が入学して開校する。
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