| 2016年10月24日(月) |
| ★建築と設備に分割し２月に一般公告 |
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| 国際物流拠点賃貸工場35〜40号棟建設−県土木建築部 |
県土木建築部は、うるま市の国際物流拠点産業集積地域に計画している賃貸工場35〜40号棟６棟の本体建築と電気、機械工事の各工種に分離して来年２月頃に一般競争を公告予定で準備を進めている。発注方法は、建築工事が６棟とも特Ａ等級代表のＪＶ若しくは単体発注。電気と機械設備は、35･39･40号棟と36･37･38号棟の２工区に分けて、電気がＡ等級代表のＪＶ、機械がＡ等級の単体発注を予定しているが、今後、関係者らと調整作業等を行い、ＪＶ構成など発注仕様の詳細を決定する。発注業務を担当する施設建築課では、公告手続きや開札等を経て３月頃にも各工事の施工業者を決定し本体工事に着手する予定。
今回発注される賃貸工場の規模は、６棟ともＳ造２階建てで、各棟の延床面積は35号棟が約2,000�屐�36〜38号棟の３棟が約1,500�屐�39と40号棟の２棟が約1,000�崢�度を計画。工期は約240日(約８ヵ月)間となっており、平成29年度内の完成を目指す。
同賃貸工場は、製造業等を対象に初期投資の軽減や早期操業の支援などを図るため、年次的に整備を進めているもの。各棟の予定工事費は、35号棟が約４億5,000万円(概算直工費３億3,800万円)、36〜38号棟が３億7,000万円(直工２億7,800万円)、39と40号棟が２億7,000万円(直工２億300万円)となっており、工事費の総額は約21億円(概算直工費約15億7,800万円)を見込む。今年７月に開札した基本･実施設計業務は(株)国建･(有)造家設計研究室･(株)環境設計国建ＪＶが受注。１月頃までに業務を完了させる予定。 |
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