| 2017年8月21日(月) |
| ★用買待って造成着手、宮古島駐屯地 |
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| 建物着工は来年度以降−沖縄防衛局 |
沖縄防衛局は、陸上自衛隊宮古島駐屯地の配備に向けた取り組みで、現在、用地買収や隊庁舎及び宿舎の新設設計などを進めている。設計業務は建築、土木、設備に分けて前年度に発注、履行期限は８月31日まで。また、敷地の造成工事(５件)や外柵等整備工事(２件)、仮設工事(２件)も28年度に発注済みで、用買を待って現地着工する意向。９件の工期は平成30年６月30日まで。隊庁舎など建物の新設工事は予算が付けば平成30年度にも着手する。
整備する主な施設は、隊庁舎４棟ＲＣ造２Ｆ･総延べ床面積１万9,760��(Ａ棟及びＢ棟各約4,450�屐■壇鑢�4,360�屐■津鑢�6,500��)、宿舎は計６棟(ＲＣ造３Ｆ、Ａ棟約2,010�屐■妥�･Ｃ棟･Ｅ棟･Ｆ棟の４棟各約2,260�屐■津鑢�2,510��)など。このほか食厨･福利厚生施設約3,930�屐⊆嵶樟鞍�場２棟各約1,680�屐∩匕謀鑢�2,320�屐�医務室約490�屬覆匹鮨契澆垢襦�さらに道路約４km、給水管約３km、排水管３km、ドラムヤード約350�屬覆匹魴弉茵�
駐屯地の配置場所は宮古島市上野野原地内(千代田カントリークラブゴルフ場跡地、敷地面積約22ha)。駐屯地には、災害時に初動対応する警備部隊や島しょ部に対する外敵の侵攻阻止のための地対艦誘導弾部隊などが配備される予定で、隊員規模は700〜800名。平成29年度予算額は約310億7,000万円。 |
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