| 2019年10月23日(水) |
| ★宮古島第三宿舎ＷＴＯで１月14日開札 |
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| 事業者選定の手続き開始−海上保安庁 |
海上保安庁は、ＰＦＩによる宮古島第三宿舎(仮称)整備事業の実施業者選定に係る一般競争入札(ＷＴＯ対象)の手続きを17日付で開始、参加申請を来年１月10日まで受け付け、14日に開札する。落札者を２月下旬ごろまでに決定し、３月上旬に基本協定、４月上旬に本契約を締結する予定。
事業は、ＰＦＩ法に基づき選定された民間事業者(落札者が設立した特別目的会社)が宿舎の設計と建設を行い、その後の維持管理業務に係る対価･費用を海保が支払うＢＴＯ方式により実施する。事業期間は2022年４月〜32年３月末まで。入札参加者の要件は、複数の者で構成されるグループで、設計者の資格は「建設コンサルタント･Ａ」等級、工事は「建築一式工事･Ａ」等級(２者以上の場合は「同･ＡとＢ」等級)など。
同宿舎は宮古島市平良字下里地内(旧宮古空港ターミナルビル跡地)約9,950�屬坊�設するもので、独身用33戸、単身用54戸(管理人室１戸含む)の計87戸と、駐車場及び駐輪場それぞれ86台分を設置する。19年度当初に示された施設構造及び規模はＲＣ造又はＳＲＣ造３階建て･延べ床面積約5,480�屐∩躬�業費は約25.2億円。地質調査は(株)日興建設コンサルタントが担当した。 |
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