| 2019年11月22日(金) |
| ★高橋土建、野原建設と随契へ |
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| 安岡中と上間小屋体整備−那覇市教育委員会 |
那覇市教育委員会は21日、11月５日の入札で参加者なしで取り止めとなった安岡中学校と上間小学校の屋内運動場改築に係る建築工事の見積もり合わせを行った。安岡中は(株)高橋土建が６億5,900万円、上間小は(株)野原建設が４億5,018万8,000円を提示。今後、契約に向けた作業を進め、今月中にも仮契約を結ぶ。工事は、議会での承認を受けて年内にも着手予定。関連の設備工事は、２校とも12月に一般競争(価格競争)を公示する。
２校の屋内運動場建築工事は、これまでに２度の一般競争入札を行っていたが、応募者なしや落札可能な参加者なしで入札不調や取り止めが続いていた。市では、これ以上施設完成が遅れると、学習面での影響が大きくなると判断し、随意契約を行うこととなった。
施設は、２校とも経年劣化が進んでいることから現在地に建て替える。安岡中では、屋体のほか屋外プールと武道場も合わせて整備する計画で、規模は屋内運動場がＲＣ一部Ｓ造２階建て･延床面積1,475�屐�屋外プールがＲＣ造平屋建て･床面積110�屐�武道場が同･床面積300�屐Ａ芦鵑琉貳牟チ萋�札の予定価格は６億5,900万円(税抜)。2021年３月末の完成を目指す。設計は(株)西筋総合設計･(株)環境設計国建ＪＶが担当した。
上間小屋体の規模は、ＲＣ一部Ｓ造２階建て･延床面積1,215�屐Ａ芦鵑琉貳牟チ萋�札の予定価格は４億5,040万円(税抜)。21年２月末の完成を目指す。設計は(株)根路銘設計･(株)マキヤ設備設計ＪＶが担当した。 |
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