| 2024年4月10日(水) |
| ★泊漁港再整備に向け事業手法など検討へ |
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| 将来像構想策定業務の企画提案募集を開始−那覇市 |
那覇市では、泊漁港と隣接する新港ふ頭の再整備･再開発に向けて、地区内の必要機能整理やゾーニング、事業手法などの検討に着手する。所管の商工農水課は、４月８日から「泊漁港将来像構想策定事業(構想策定業務)」の企画提案募集を開始した。業務では、昨年度実施した基礎調査結果を踏まえて、課題の整理やサウンディング調査などを行い、構想案を取りまとめる。履行期間は2025年３月21日まで。提案上限額は1,100万円(税込)。
参加要件は、市内企業を代表とする単体またはコンソーシアム(協力連携事業者含む)。提案書を５月８日まで受け付け、10日にプレゼン審査を行い、優先交渉権者を選定。20日にも契約し、作業に取り掛かる。
業務内容は、�）ゝ�制への対応��区域内施設の更新時期�６莪茲両�来的な位置づけ�た靴燭淵勝璽縫鵐悪セ楡澣’修箋�模��実現に向けた課題と方向性―の整理･検討など。事業手法検討を含めた民間事業者へのサウンディングや関係者間の合意形成を経て構想案を取りまとめる。
泊漁港は、開港から50年以上が経過し施設の老朽化が著しく、22年度に移転した県漁業協同組合連合会の荷捌施設跡地活用が重要課題となっている。隣接する新港ふ頭は、那覇港管理組合が策定した「那覇港長期構想」の中で、泊漁港と連携した港･船の景観を生かした交流･賑わい空間として再開発することが計画されている。
市は、再開発によるウォーターフロントの形成や観光地化を視野に、ＰＰＰ･ＰＦＩ事業などの事業手法を検討している。基礎調査は有限責任監査法人トーマツが担当。 |
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