週刊情報
2025年12月3日(水)号 1面
県管理導水管が破裂
布設58年で耐用年数超過 – 本島19万戸超で断水など
11月24日未明、大宜味村塩屋地内の県管理導水管が破裂し、沖縄本島の広範囲で断水が発生した。北部ダム群から中南部へ原水を運ぶ西系列導水管の破損で、那覇市をはじめ南部7市町を中心に19万戸超が断水・減水の影響を受け、工業用水は全域で断水した。県企業局は停止中だった東系列導水路トンネルを緊急で再稼働させ、送水経路を切り替えて応急対応。工業用水は25日朝までに復旧したものの、家庭への給水再開は地域により遅れが生じた。破損した導水管は1967年に布設されたもので、老朽化などが原因と考えられている。県企業局は老朽管の更新を進めているが、更新の加速化が求められる。
(続きは紙面をご覧ください)
(写真説明)導水管が破裂した場所の位置図