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日刊情報2026年7月6日(月)の紙面から

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今年度補正予算で設計費用を確保へ

 県病院事業局は、移転改築や建て替えのため基本計画の策定作業を進めている精和病院(南風原町)と中部病院(うるま市)について、年内にも基本設計費用を盛り込んだ補正予算案を議会に提案する方針。予算を確保した後、今年度中にも基本設計に着手する。発注に関しては基本設計だけでなく、実施設計と組み合わせる案や設計・施工一括のDBなど様々な手法を検討するとしている。
 精和病院は、同町の県立南部医療センター・こども医療センターに移転・統合を計画。基本計画を策定したが、建設位置の再検討が必要となり、計画の見直しを進めている。現在、新病棟整備に伴う既存棟改修や新病棟の設計与条件の整理、精和病院跡地の利活用方針などを検討している。
 中部病院は、南病棟の耐震性不足や狭隘化などの課題解決のため、建て替えが計画されている。現時点で想定されているスケジュールは、今年度中に基本計画を策定し、今年度内から2028年度に設計を取りまとめ、29~31年度に工事を行い、31年度中の新病院運用を目指す。将来構想によると、建設場所は現中部病院敷地が適地とされている。
 県立精和病院移転・統合基本計画一部見直し及び中部病院整備基本計画策定等支援業務はシップヘルスケアリサーチ&コンサルティング(株)・(株)日本経営JVが受託。

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職員住宅整備運営のプロポ手続き開始

 県北部医療組合は、公立沖縄北部医療センター職員住宅整備運営事業の公募型プロポーザル手続きを開始している。同センターで勤務する医療従事者の生活拠点となる住宅を整備・運営する。事業は組合が資金調達し、民間事業者が設計・建設・運営するDBO方式で行う。事業予定期間は2026年10月から58年12月31日まで。整備期間(設計・工事)が2年3カ月、運営期間が30年を想定している。事業費は15億4,224万円(税込)以内。参加資格は単体またはJV。対象業務は設計、工事、監理、運営、改修。応募書類提出期限は8月28日まで。その後、審査を行い、9月中旬に事業者を決定する。
 建設予定地はセンターに隣接する名護市大北4丁目地内の2カ所。面積は予定地①が1,020㎡と同②が4,660㎡。組合では職員住宅1棟と駐車場の整備を想定。土地の利用方法に関しては事業者に提案してもらう。整備する住宅は戸数40戸以上で、専用部分が床面積30㎡程度など、共用部分が防犯カメラやエレベーター設置などとなっている。同センターは北部地域の基幹病院として整備されるもので、28年度開院予定。

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本体工に先立ち杭工事を今月にも公告

 県土木建築部は松川団地の第2期建て替えについて、建物本体工事に先行して杭工事を7月にも公告する。本体工事は杭工事の進捗状況を踏まえ発注する。工事は建築、電気、機械に分け、建築を2工区に分割する。
 松川団地は築40年以上が経過し、老朽化や住機能の低下が課題となっているため建て替えを計画。既存住棟6棟を解体撤去し、新たに高層住宅2棟を建設するもので、3期に分けて工事を進めている。
 第1期では既存の2号棟と3号棟を解体撤去し、L型住棟の一部(RC造8階建て、延床面積3,652㎡、戸数54戸)を整備した。第2期では、L型住棟の残り部分を整備する。第3期では、既存の4~6号棟、集会所、給水塔を解体し、RC造7階建て・戸数46戸の住棟を建設する予定。
 実施設計(第1・2期)は(株)かみもり設計・(株)具志堅建築設計事務所・(株)カイ設備JVが担当。

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美東と城間団地建替基本設計を公告

 県土木建築部は6月30日、県営美東団地建替工事と県営城間団地建替工事の基本設計業務2件を公告した。両団地とも老朽化が進み対策が必要なため、建替に向け設計をまとめる。参加資格は3社JVで、代表者が建築関係コンサルAランク、構成員1が同コンサルAまたはBランクで中部土木事務所管内に本社所在、構成員2が暖冷房、衛生など設備コンサルで県内本社など。参加表明書を7月14日、技術提案書を8月13日まで受け付け、21日に開札する。業務期間は2027年3月31日まで。
 両団地は1981年に完成し、築後45年経過し、躯体や設備の劣化が進行しており、建替が計画されている。現在の美東団地(沖縄市)は戸数168戸、4階建て住棟8棟で構成。計画ではRC造10階建て、185戸、延べ面積1万4,262㎡に建て替える。城間団地(浦添市)は戸数100戸、5階建て4棟をRC造12階建て、110戸を1棟に集約する。延べ面積は8,480㎡。

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来月にも建築など4工事を一般公告

 那覇市は、真地市営住宅第2期建替工事を建築、電気設備、機械設備、昇降機の4工種に分離し、早ければ7月頃にも一般競争入札を公告する。建築は数社構成のJVで調整。工期は2028年7月末までを見込む。
 2期建て替えでは、既存の7~9号棟跡地にC棟を建設。規模はRC造5階建て・延床面積約4,500㎡を想定。戸数は62戸。間取りは2DK、3DK、3LDKの3タイプを予定している。
 真地市営住宅は、全12棟・400戸の既存住宅を5棟に集約して段階的に整備。市では、C棟完成後、3期でE棟(戸数128戸)、4期でD棟(同79戸)の整備工事に着手予定。26年度当初予算に市営住宅建替事業費26億4,928万円を計上している。
 基本設計(全体)は(有)名工企画設計、実施設計は(株)現代設計・(有)安谷屋設備設計JVがそれぞれ担当。第2期の造成工事は(有)沖縄スイケンが受注した。

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