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日刊情報2026年3月23日(月)の紙面から

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瑞慶覧下士官宿舎と立駐の設計を公告

 沖縄防衛局は3月19日、「瑞慶覧(R8)下士官宿舎等新設建築設計」と「同立体駐車場等新設建築設計」の一般競争入札を公告した。申請書等提出を4月1日まで受け付けた後、入札書を5月15日まで受領し27日に開札する。参加資格は建築コンサルタントの単体またはJVで代表者がA、構成員がC以上。業務期間は2件とも2028年3月15日まで。キャンプ瑞慶覧に整備する下士官宿舎や立体駐車場などの建築物が設計対象。
 下士官宿舎は、RC造6階建て延べ面積約1万5,500㎡規模を2棟新設する計画。宿舎以外の関連施設として、東屋やゴミ置場、機器洗浄小屋、消火ポンプ室、乾燥小屋の5棟も整備する。JVで参加する場合、構成員の業務対象は下士官宿舎以外の施設。
 立体駐車場は、RC造4階建て約8,500㎡規模を2棟新設するほか、RC造平屋建て50㎡のポンプ室も2棟建設。下士官宿舎と同様、JVの場合は構成員がポンプ室を対象に設計する。
 関連する設備設計と土木設計は、「瑞慶覧(R8)下士官宿舎等新設土木設計」と「同立体駐車場等新設設備設計」、「ハンセン外(R8)下士官宿舎等新設設備設計」として近く公告する見通し。開札は6月予定。

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上部工拡幅はUBEマシナリーJV落札

 沖縄総合事務局開発建設部は3月16日、WTO対象の「令和7年度那覇空港高架道路デッキ部上部工拡幅工事」を開札し、UBEマシナリー(株)・三井住友建設鉄構エンジニアリング(株)JVが32億4,420万円で落札した。工期は2029年3月26日まで。予定価格は35億2,518万円(税抜)、低入札調査基準価格が32億4,316万円(税抜)。現在、延伸工事を進めている那覇空港高架道路のデッキ部の橋梁上部工事を行う。
 橋梁形式は鋼9径間連続非合成少数I桁橋、橋長300m、最大支間長48m、架設工法が陸上クレーン・ベント工法。また鋼橋架設工、橋梁現場塗装工、床板工、橋梁付属物工、鋼橋足場等設置工、構造物撤去工などを行う。
 那覇空港では利用者の増加に伴い構内道路の混雑が深刻化し、20年度からターミナルビル前面の高架道路について、国内線エリア前面から国際線エリア前面まで延伸する工事を進め一部高架道路が開通している。引き続き、延伸された高架道路の拡幅工事を進め、更なる混雑緩和や利便性の向上を図る。

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施設整備構想の検討でプロポ手続き開始

 沖縄総合事務局土地改良総合事務所は3月17日、「令和8年度糸満八重瀬地区整備構想検討業務」の簡易公募型プロポーザル手続きを開始した。2005年度に事業完了した沖縄本島南部地区(受益面積1,352ha)の北側エリア(糸満市、八重瀬町)で、新たなかんがい排水事業を実施するため、用水の再配分計画に必要な再編整備構想などを取りまとめる。26日まで参加表明書、4月27日まで技術提案書を受け付け、審査を経て5月15日までに特定結果を通知する。業務期間は287日間。発注規模は2,000万~3,000万円未満。
 参加要件は同局の測量・建設コンサルタント等の認定を受けた単体。技術提案では管理技術者の資格や業務実績、実務経験などを求める。業務内容は営農計画の検討、湧水タンクモデルの検証、調整池の構想検討、水収支計算、施設計画検討、概略事業費・維持管理費の算定など。
 同事務所では早期事業化に向け再編整備構想をまとめ、本島南部地域の農業生産性向上、農業経営の安定を図りたい方針。25年度発注の整備構想検討業務はサンスイコンサルタント(株)が受託。

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航空機整備施設の基本設計を来年度発注

 県では、航空関連産業クラスターの形成を図るため、新たな航空機整備施設の整備を計画しており、2026年度に基本設計の発注を予定している。事業の所管は商工労働部企業立地推進課だが、発注を土木建築部に分任する方向で調整中。26年度一般会計予算案には関連費用として、1億6,150万4,000円が計上されている。
 商工労働部では今年度中に基本計画を取りまとめる予定で作業を進めており、その中で建設場所や施設内容などの整備に向けた概要を固める。25年度発注の基本計画策定調査業務は日本工営(株)・(株)三菱総合研究所・日本工営都市空間(株)JVが受託。同業務では那覇空港におけるMRO(メンテナンス、リペア、オーバーホール)産業集積に向けたニーズ調査、新しい航空機整備施設の規模、配置、構造、仕様、機能などの計画や課題の整理、概算事業費の算出などを行っている。
 現在、那覇空港敷地内に整備された航空機整備施設は格納庫がS造地上3階建て、幅約190m、奥行100m、高さ約33.5m、床面積1万7,800㎡。敷地面積が約2万9,000㎡。大型ドックと小型ドックを備え、民間航空機のメンテナンスなどを行っている。

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来月にも実施設計を一般公告

 那覇市は、老朽化のため長寿命化改良工事を計画している城北小学校既存校舎棟の実施設計業務を早ければ4~5月頃にも一般競争入札で公告する。発注方法は建築と設備設計の2社で構成するJVを検討。業務期間は2027年3月末までを見込む。
 同小学校の校舎棟は築後40年以上が経過し老朽化が進行。施設を改修して、建物の長寿命化や安全・安心な教育環境の改善を図る。施設概要はRC造4階建て・延床面積6,777㎡規模。工事では構造体の長寿命化に加え、屋上防水、外壁塗装、内装の改修、給排水・空調設備などライフラインの更新、アスベストの一部除去などを計画しているが、実施設計の中で詳細を決定する。
 市では設計完了後、27年度に屋外運動場側に仮設校舎を設置。その後、校舎棟の改修工事に順次着手する予定。26年度当初予算案に3,193万1,000円を計上。市の実施計画によると、27年度に7億3,218万円、28年度に13億3,199万円の事業費が見込まれている。基本設計は(株)泉設計が担当。

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