沖縄建設新聞

週刊情報

2026年1月28日(水)号 8面

県内工業高で施工指導

県内工業高で施工指導

技能継承へ関心促す-赤瓦施工協組

 沖縄県琉球赤瓦漆喰施工協同組合(田端忠代表理事)は、県内の工業高校を対象に、伝統的な赤瓦施工技術の実技指導と講話を各学校で実施した。1月15日に浦添工業高校建築科2年生30人、19日に沖縄工業高校建築科2年生36人が参加し、赤瓦ぶきや漆喰塗りの実技を通して、職人の技に触れた。
 授業は、(公財)沖縄県産業振興公社の人材育成事業の支援を受け、将来の技能者育成と伝統技術の継承を目的に行われた。講話では田端代表理事が、琉球赤瓦の歴史や屋根構造の特徴、台風に強い施工法などを解説。本土の瓦との違いや、首里城をはじめとする県内建築の事例を紹介しながら、技術継承の意義を伝えた。(続きは紙面をご覧ください)
(写真説明)漆喰塗りに挑戦する生徒ら(沖縄工業)