沖縄建設新聞

建築や設備に分離して4月にも公告

複合庁舎の本体工事

建築や設備に分離して4月にも公告

与那国町

 与那国町は、現庁舎の老朽化のため計画している複合庁舎の本体工事を、建設コストの見直しなどを行った後、町議会に計画案などを上程し、承認が得られれば4月頃にも一般競争入札を公告する予定。発注方法は公募型競争入札(総合評価方式)で、建築や電気、機械設備など複数工種に分離。工期は約20カ月で、2028年4月の供用を目指す。
 新庁舎は庁舎機能に加え、コミュニティ機能なども備えた複合庁舎を計画。災害対応などを考慮し、同町与那国の与那国小学校南東側の高台に移転する。計画ではRC造地下1階地上2階建て、延べ面積約4,800㎡規模を想定。敷地面積は約4,700㎡。1階に執務室や議場、コミュニティ施設(展示コーナーとしても活用)、防災無線室など、2階に町長室、副町長室、総務課などを配置。地下には約200人収容の特定臨時避難施設(シェルター)や備蓄倉庫、非常用発電機室、消火ポンプ室、会議室(平時・収容スペース)、シャワー室などを整備する。また屋外には駐車場などを整備予定。
 基本設計は(株)国建、実施設計は(株)国建・(株)総合設計玉城JVが受託。