沖縄建設新聞

来年度に計画策定とPFI可能性調査

県総水泳プール改築整備

来年度に計画策定とPFI可能性調査

 県は2034年に沖縄で開催が予定されている第88回国民スポーツ大会(国スポ)と、第33回全国障害者スポーツ大会(全スポ)に向けて、県総合運動公園水泳プールの改築を検討しており、来年度に基本計画策定とPFI導入可能性調査を実施する。
26年度一般会計予算案には国スポ開催準備に関する費用として1億4,679万円を盛り込み、計画策定や調査実施の支援業務発注に向け作業を進めている。
 現在の県総水泳プールはRC造の延べ面積6,181㎡、屋根開閉式の25m屋内プールと、50m屋外プールで構成。同公園は1987年の海邦国体に合わせ整備され、プールの完成が86年3月。建設から40年経過し設備の劣化が進んでいる。同公園水泳プールは国スポの水泳競技を実施するに当たり、多くの項目で基準を満たしておらず改築を検討している。費用は他施設の整備事例を基に、約100億円程度(仕様により変動)と試算している。
 県は今年度、主会場(開・閉会式会場)の選定や県有スポーツ関連施設の必要な改修・修繕に関する調査を行っており、県有施設の整備計画を策定予定。
 県では28年度までに施設整備基準基本計画を策定し、競技会場の設計や改修などを進める。所管は文化観光スポーツ部スポーツ振興課。