沖縄建設新聞

本島中南部道路整備効果促進で業務公告

中城SIC整備の概略検討

本島中南部道路整備効果促進で業務公告

県土建部

 県土木建築部は3月2日、「令和7年度本島中南部道路整備効果促進検討業務委託」の一般競争入札を公告した。本島中南部地域を対象にハシゴ道路ネットワーク等の整備推進および事業効果の早期発現等に向けて、新規スマートIC整備の概略検討を行うもの。
 業務では、中城パーキングエリア(PA)をスマートIC化(以後「中城SIC」)した場合に接続する道路を検討し、交通量推計を行う。接続する道路は国道330号、県道那覇北中城線、その他近接する路線が対象。併せて、中城SIC整備に関する費用便益算定と便益以外の整備効果も検討する。さらにSIC概略検討として、設計図作成と概算工事費の算出を行うほか、傾斜の厳しい中城PA付近に接続する道路について、整備可能な合理的な接続方法を検討する。履行期間は9月30日。
 入札参加資格は土木コンサル「道路」の単体で、県内に本店、支店または営業所があること。また交通量推計および費用便益算定を含む業務実績を求める。3月18日に開札し、事後審査を経て24日に資格確認結果を通知する予定。
 県では、国道58号(沖縄西海岸道路)と沖縄自動車道、国道329号を南北の柱とし、東西連絡道路と沖縄自動車道との交差部については、ICやSICで連結する幹線道路網「ハシゴ道路ネットワーク」を踏まえた道路交通ネットワークの強化を図る。北中城村では駐留軍用地跡地利用計画の中で、喜舎場スマートICのフルインター化を目指している。