沖縄建設新聞

施設整備構想の検討でプロポ手続き開始

糸満八重瀬地区かんがい排水

施設整備構想の検討でプロポ手続き開始

土地改良事務所

 沖縄総合事務局土地改良総合事務所は3月17日、「令和8年度糸満八重瀬地区整備構想検討業務」の簡易公募型プロポーザル手続きを開始した。2005年度に事業完了した沖縄本島南部地区(受益面積1,352ha)の北側エリア(糸満市、八重瀬町)で、新たなかんがい排水事業を実施するため、用水の再配分計画に必要な再編整備構想などを取りまとめる。26日まで参加表明書、4月27日まで技術提案書を受け付け、審査を経て5月15日までに特定結果を通知する。業務期間は287日間。発注規模は2,000万~3,000万円未満。
 参加要件は同局の測量・建設コンサルタント等の認定を受けた単体。技術提案では管理技術者の資格や業務実績、実務経験などを求める。業務内容は営農計画の検討、湧水タンクモデルの検証、調整池の構想検討、水収支計算、施設計画検討、概略事業費・維持管理費の算定など。
 同事務所では早期事業化に向け再編整備構想をまとめ、本島南部地域の農業生産性向上、農業経営の安定を図りたい方針。25年度発注の整備構想検討業務はサンスイコンサルタント(株)が受託。