沖縄建設新聞

老朽4施設の解体に向けて業務公告

国際物流拠点那覇地区

老朽4施設の解体に向けて業務公告

県商工労働部

 県商工労働部は、3月24日から「令和8年度国際物流拠点産業集積地域那覇地区解体等調査業務委託」の企画提案を募集している。同地区の一部施設が建設から35年以上を経過し、老朽化などが著しいため、解体とそれに伴う改修に向け計画を策定する。履行期限は2027年3月31日まで。提案上限額は2,134万6,000円(税込)。企画提案書を4月14日正午まで受け付け、22日にプレゼンテーション審査を行い、24日に結果を通知予定。所管は企業立地推進課。
 同地区は那覇空港に隣接し、那覇港とも近接しているため、1~4号棟に工場や倉庫が設置されているほか、警備室のあるゲート棟、エレベーター棟の6つの建物が立地。このうち、1号棟、2号棟、ゲート棟、エレベーター棟が築35年以上となっており、解体が計画されている。また解体により電気や上水・排水・消火設備の供給ルート、管理事務所、警備室の設置場所の変更が発生するため、解体しない建物の改修工事が必要となる。業務では解体と改修計画、解体跡地の一時的な利活用計画などの策定などを行う。同地区は返還予定の那覇港湾施設内に位置しており、跡地の利活用計画は当面の間を想定。
 解体予定施設の概要は1号棟がRC造2階建て、延床面積約9,293㎡、2号棟がRC造2階建て・塔屋2階、延床面積約4,590㎡、ゲート棟がS造2階建て、延床面積約441㎡、エレベーター棟がRC造5階建て、延床面積約219㎡。