沖縄建設新聞

策定支援業務はシップスヘルスケアJV

精和病院と中部病院基本計画

策定支援業務はシップスヘルスケアJV

県病院事業局

 県病院事業局は、企画提案による業者選定を行っていた「沖縄県立精和病院移転・統合基本計画一部見直し及び中部病院整備基本計画策定等支援業務委託」の委託候補者にシップヘルスケアリサーチ&コンサルティング(株)・(株)日本経営JVを4月1日に特定した。業務では持続可能な医療提供体制の構築を図るため、県立病院の役割や医療機能などの検討を行うとともに、精和病院移転・統合基本計画の一部見直しと中部病院整備基本計画の策定に必要な諸条件などを整理する。
業務期間は2027年3月19日まで。提案上限額は1億7,945万2,000円(税込)。
 精和病院(南風原町)は、同町の県立南部医療センター・こども医療センターに移転・統合を計画。基本計画を策定したが、建設位置の再検討が必要となったため計画の見直しを進めている。業務では新病棟整備に伴う既存棟改修や新病棟の設計与条件などの整理、精和病院跡地の利活用方針などをまとめる。
 中部病院は、南病棟の耐震性不足や狭隘化、本館設備の老朽化、新型コロナウイルス感染症など新興感染症に備えたハード整備など対応しなければならない課題があり、建て替えが計画されている。中部病院に関する業務では全体、部門別、施設整備の各計画を取りまとめるほか、設計者選定支援などを行う。建設場所は現中部病院(うるま市)敷地が候補となっている。