沖縄建設新聞

日本工営都市空間・琉測コンJVを特定

コリドー地区跡地利用計画検討

日本工営都市空間・琉測コンJVを特定

宜野湾市

 宜野湾市は、「インダストリアル・コリドー地区に係る跡地利用計画検討調査業務委託」の受託候補者に日本工営都市空間(株)・(有)琉測コンサルタントJVを特定した。統合計画により返還が予定されている同地区について、返還後の円滑な跡地利用を図るために計画を推進する。履行期間は2027年3月15日まで。
 業務では、23年度に策定した跡地利用基本計画案を基本に、地権者のまちづくり活動等を行い、基地返還の動向を踏まえながら、跡地利用計画の策定に向けた検討調査を実施する。
 インダストリアル・コリドー地区は、同市伊佐交差点付近の国道58号と県道81号線沿線にある敷地約25ha。地権者数は約370人(22年度時点)。東西方向は概ね平坦で、南北方向で最大15mの高低差がある。基本計画案では、南側に交通結節・健康医療等複合・公共空地(公園・広場)ゾーンを配置。国道に面した沿道商業ゾーンや都市型居住ゾーン、環境共生ゾーンなどの土地利用も想定している。跡地利用基本計画案については、返還時期が見通せない中、返還時期に合わせて、最適な計画を策定するためのベースとして、複数案で取りまとめを行った。
 市は、今後も基地返還の動向に注視しながら、地権者まちづくり活動(意見交換や説明会など)により、地権者の意向、社会情勢等の変化への対応、民間ニーズなどを把握し、計画の見直しなどを行う。