沖縄建設新聞

WTOの牧港高架橋仮桟橋工事を公告

浦添北道路Ⅱ期線整備

WTOの牧港高架橋仮桟橋工事を公告

沖総局開建部

 沖縄総合事務局開発建設部は7月22日、WTO対象の「令和8年度牧港高架橋仮桟橋設置(その1)工事」と「同(その2)工事」の一般競争入札を公告した。工事は技術資料を共通化して一括公告・審査する試行工事。また猛暑対策に関する技術提案テーマを設定し、その取り組みを評価する試行対象工事。参加者に猛暑対策を提案してもらう初の案件。申請書の提出を8月25日まで受け付け、11月25日に入札を締め切り、12月1日に開札する。
 工事場所は、その1が宜野湾市宇地泊~浦添市牧港地内、その2が浦添市牧港地内。工期はその1が2028年6月30日、その2が28年4月28日。発注規模はいずれも9億~15億円。
 参加要件は同局の一般土木工事の認定を受けた単体または2~3社JV。経営事項評価点数は単体とJV代表者が1,200点以上、代表者以外が1,000点以上。基礎形式が鋼管杭で杭長30m以上の施工実績や赤土等流出防止対策の施工などを求める。
 浦添北道路は、宜野湾市宇地泊から浦添市港川に至る延長2kmの国道で、現在2車線の対面通行を6車線に拡幅するため、Ⅱ期工事が進められている。牧港高架橋はⅡ期線でPCラーメン連続橋桁橋が整備される。Ⅱ期線の事業費は520億円を見込む。同部では今年度事業費として27億円を確保し、調査設計、改良工、橋梁下部工を推進する。