沖縄建設新聞

パシフィックコンサルタンツに委託

鉄軌道の導入効果検討業務

県企画部

 県企画部が企画提案による選定を進めていた「沖縄鉄軌道導入効果等検討業務(R8)」の委託先は、パシフィックコンサルタンツ(株)に決定、7月2日付で契約締結した。契約金額は4,568万円(税抜)。2025年度に算定した費用便益比(B/C、概算値)を有識者による検討会に諮り、意見・助言を得ながら最新のB/Cを算定して、鉄軌道導入による効果を整理する。履行期限は27年3月26日まで。
 推奨ルート案は沖縄鉄軌道の構想段階における計画書(18年5月)において、C派生案(那覇市、浦添市、宜野湾市、北谷町、沖縄市、うるま市、恩納村、名護市)が選定された。業務では、C派生案を基本にフィーダー交通の有無など複数ケースを設定し、需要予測を行う。検証するルートは国道58号で那覇市、宜野湾市を通過し北谷町を経由、その後、沖縄市を通り、恩納村を経由して、名護市に到着するケースと、国道330号で那覇市、宜野湾市を通過し、その後、同じ経由地を通り名護市に着くケースを比較する。
 また鉄軌道導入の方向性案の再整理、概算事業費の精査、整備化効果の検討なども実施する。