沖縄建設新聞

フィーダー交通検討で企画提案手続き

鉄軌道C派生案ルート軸に調査

フィーダー交通検討で企画提案手続き

県企画部

 県企画部は9月2日、「沖縄鉄軌道導入を見据えたフィーダー交通検討業務(R8)」の企画提案募集手続きを開始した。沖縄鉄軌道の構想段階における計画書(2018年5月)のC派生案(国道58号、330号ルート)を幹線軸としたフィーダー交通に関する調査を行う。
 参加要件は単体またはJVで、過去5年間に道路空間における軌道系公共交通システム(モノレール、LRT、BRTなど)の導入可能性に関する調査・研究などを行った実績などが必要。応募申込書と企画提案書を15日まで受け付け、28日にプレゼンテーション審査を行い、優先交渉権者を決定する。履行期限は2027年3月31日まで。予算額は1,153万9,000円(税込)以下。
 C派生案は那覇市を起点に浦添市、宜野湾市、北谷町、沖縄市、うるま市、恩納村を経由して、名護市に到着するルート。フィーダー交通に関しては、大型MICE施設の整備計画や道路整備(国道329号与那原バイパス、南風原バイパス)で進行中の「那覇市~与那原町方面」を検討路線に位置付けている。業務では、検討路線の整備方針、公共交通ネットワーク形成の方向性、事業化方策、段階的な取り組み方針などを検討する。