大成建設JVが24億5500万円で落札
シュワブA護岸新設工事1工区
防衛局
沖縄防衛局は9月8日、工事14件と業務14件の入札結果を公表。同局が7月31日に開札した「シュワブ(R7)A護岸新設工事(1工区)」は、大成建設(株)・五洋建設(株)・(株)國場組JVが24億5,500万円で落札した。予定価格は25億8,315万円(税抜)、調査基準価格が23億7,649万8,000円(税抜)。工事はシュワブ沿岸域大浦湾側の護岸を新設するもの。
工事概要は二重鋼管矢板護岸新設の中詰工・海砂約4万4,000m3、コンクリート工約5,400m3、電気防食工の陽極取付約300個、被覆防食約1,200㎡など。工期は2028年5月31日まで。
同局ではA護岸新設工事(2工区)を9月末に公告し、12月25日に開札予定。工事規模は30億以上50億円未満。工期は29カ月を見込む。
また7月24日開札の「シュワブ(R7)厚生施設等新設機械工事」は、大成設備(株)・(有)万代設備JVが38億9,300万円で落札した。工期は28年3月15日まで。予定価格は39億194万8,925円(税抜)、調査基準価格が35億8,979万6,651円(税抜)。