沖縄建設新聞

仲筋地内に地下シェルターの整備計画

27年度にも本体工着手

多良間村

 多良間村は、災害時や国民保護対象時に危機管理機能の総合拠点となる特定臨時避難施設(地下シェルター)の整備を計画している。2025年度から(株)西筋総合設計で基本設計に着手。26年度に実施設計を行い、27年度に本体工事に着手する。工期は2年程度を見込む。
 施設は、同村仲筋地内の雑種地に整備。地上部には移住定住促進住宅を整備し、地下部分に住民らが約2週間避難できる特定臨時避難施設を設置する。施設の収容人数は約100人を想定。平時には、会議やエイサー練習場などとしての利用を想定。そのため施設には多目的ホール、青年会、婦人会、老人会らが利用する事務室に加えて、備蓄品やベットなどを保管する倉庫、機械室、特定臨時避難施設としての関連諸室などの配置を想定しているが、事業費なども含め設計作業の中で詳細を検討する。
 村では、有事も想定した住民の迅速かつ安全な避難施設を整備することで、総合防災力の向上を図る。