沖縄建設新聞

総合公園整備でサウンディングを実施

西普天間にPark-PFIなど民活導入

宜野湾市

 宜野湾市は、(仮称)西普天間住宅地区総合公園への民間活力導入(Park-PFI)などに関するサウンディング型市場調査を実施する。魅力的な公園整備に向けて官民連携事業手法の導入可能性・実現性を検討。駐車場確保に関する課題や埋蔵文化財包蔵地に関する課題などで民間事業者の柔軟かつ革新的アイデアを求める。公募設置管理制度「Park-PFI」の活用を想定しており、DBやDBO、設置管理許可、指定管理者制度などの組み合わせも可能となっている。
 同地区内東側に計画されている総合公園は約8ha。A~Eの5地区が対象。各地区に求める重点的な提案は、A地区(約6,700㎡)が健康や憩い等のエリアとして休憩・飲食の民間収益施設を含むP-PFIなど。B地区(約1,300㎡)はパークセンターエリアで、健康・スポーツ、歴史・文化、休憩・飲食、DB・DBO、指定管理など。C地区(約5,200㎡)は健康・スポーツ、公園利用者用駐車場、P-PFIなど。D地区(約1,100㎡)は駐車場やP-PFI、指定管理。E地区(約1,600~3,200㎡)が自由提案などとなっている。市では、2030年から順次供用開始する予定。主要施設として位置付けられているパークセンターは、西普天間線と喜友名線に面しており、公園管理事務所機能やビジターセンター機能、カフェ飲食・交流機能、歴史の道を繋ぐパークセンター歩道橋などが想定されている。
 サウンディングは、現地説明会を12月23日に実施予定で申し込みを18日まで受け付ける。民間事業者からの質問受付は26日まで、参加申し込みおよびエントリーシート提出は2026年1月13日まで。事前調査では、対象地区と民間活力導入エリア(候補)の関心理由、プラン、事業手法、提案について確認するほか、維持管理運営方法についても意見を聞く。提出期限は21日まで。サウンディングは26~30日に実施し、2~3月に結果を公表する。