沖縄建設新聞

来年度上半期にも基本設計業務を発注

次期最終処分場整備

南部広域行政組合

 南部広域行政組合は、八重瀬町新城・具志頭地区の町スポーツ観光交流施設隣接地に計画している次期最終処分場の基本設計を2026年度上半期にも発注する見通しで準備を進めている。発注方法は一般競争入札も視野に検討する。業務期間は約2年間を予定。
 当初計画では、同処分場の構造が被覆式、想定排管延長が1,200m、埋立対象物が焼却残渣など。処理方式はセメント固化方式を採用し、約15年の埋立期間を想定している。敷地面積は2.3ha。糸満市、豊見城市、南城市、八重瀬町、与那原町、西原町の南部6市町が共同で施設を使用する。
 組合では、基本設計に加えて補償費算定や用地交渉も併せて実施。30年度に実施設計、31年度から本体着工し、33年度供用予定。概算事業費は約45億円を見込む。
 また、組合が西原町小那覇地内に計画している新ごみ処理施設は、今年度から基本計画・基本設計と環境影響評価業務に着手。32年度に詳細設計、33年度に本体着工し、37年度の供用を目指す。