戸建てはアイムホームが2年連続首位
県内ハウスメーカー契約ランク
TSR沖縄
(株)東京商工リサーチ(TSR)沖縄支店は12月23日、2024年10月~25年9月期の県内ハウスメーカー契約実績ランキングを発表した。戸建て部門は(株)アイムホームが2年連続で首位を獲得。分譲マンション部門はエールクリエイト(株)が2期ぶり5度目のトップとなった。戸建てに登場した企業の売上高は4年連続で(株)新洋が1位。
戸建て1位のアイムホームは、規格型住宅に多くの実績を持ち、中部地区を中心に全島で二世帯・三世帯住宅や店舗、民泊施設との兼用住宅などを手掛けた。販売戸数は前期比16戸増の203戸で、9期連続戸数を伸ばした。2位は118戸の(株)沖興建で、独自の規格型住宅「EJシリーズ」を展開。3位はサイアスホーム(株)で93戸、自然素材無添加住宅資材を使用した住宅を提供している。今回、戸建て部門に登場した41社の販売戸数合計は1,203戸。前回の46社・1,235戸から32戸減少した。
分譲マンション部門では1位のエールクリエイトが200戸を契約。前期より45戸減少したものの、前回の2位から順位を上げて首位に返り咲いた。2位の(株)ミルコは107戸で、前回から順位を1つ上げた。前回トップだった大和ハウス工業(株)は100戸契約したが、前期比150戸減少で3位となった。分譲マンション部門の登場社数は17社・863戸で、前回の16社・1,001戸から138戸減少した。
同支店は、金融機関による投資物件向け融資の慎重姿勢に加え、地価高騰や建築単価、人件費の上昇が住宅需要に影響したと分析。購買層が狭まる中、今後は複数の住宅メニューやターゲットを持つ企業が戸数を伸ばす傾向にあるとの見方を示した。