沖縄建設新聞

当初段階で事業費264億円を見込む

Jリーグ規格スタジアムの建設計画

 県は12月26日、那覇市の奥武山公園内に整備を計画しているJリーグ規格スタジアムについて、当初整備予定の1万人規模で整備事業費が約264億円(2025年3月時点、税込)を見込むと明らかにした。同日までに策定した同スタジアム整備計画によると、整備事業費には、スタジアム、広場エリア、立体駐車場の整備に関する調査・設計・工事監理が含まれている。
 整備スケジュールは25年度中に実施方針と要求水準書案を公表、26年度に事業者募集(入札公告)、27年度に事業者を特定する。供用開始は31年度を目指す。施設整備の期間は現時点で設計に1年6カ月、建設に2年10カ月を見込んでいる。事業方式はBTO(建設・譲渡・運営)またはDBO(設計・建設・運営)を検討。維持管理・運営の期間は10~15年としている。
 Jリーグ規格スタジアムは奥武山公園内の陸上競技場と補助競技場周辺の約6.2haに整備する計画で、当初1万人規模で建設。その後、2万人規模に拡張する段階整備を想定。段階整備の時期は、大規模修繕が想定される供用開始から15年後を目安に、運営状況などを踏まえ判断する。概略設計での延床面積は当初整備で約2万8,000㎡、段階整備で約3万2,000㎡と試算している。所管は文化観光スポーツ部。