沖縄建設新聞

福祉関連施設集約へ基本構想素案を策定

23日までパブコメ実施

浦添市

 浦添市は、浦添南第二土地区画整理地内に計画している福祉関連総合拠点施設整備の事業化に向け、同地区形成に関する基本構想の素案をまとめた。必要な行政サービスの内容や施設規模を検討し、利用者の利便性確保と効率的な運営を図ることを目的としている。導入施設として、浦添市立中央公民館および分館、浦添市老人福祉センター、サン・アビリティーズうらそえ、安波茶市営住宅、前田市営住宅を対象に「福祉関連総合拠点施設」「市営住宅」「民間施設」の3つを想定している。
 所管する企画課は、素案において導入施設の検討状況や予定地の選定理由、施設整備の方向性を公表。1月23日までパブリックコメントを実施し、市民から幅広く意見を募る。寄せられた意見を踏まえ、全体配置計画やゾーニング案別の施設計画、事業スケジュール案、事業手法、今後の課題などを検討し、基本構想を取りまとめた上で、3月に公表する予定。
 素案では、予定地を浦添南第二土地区画整理地区内の市有地である52街区に選定。敷地面積は1万1,600㎡。今後、第2種中高層住居専用地域(容積率150%、建ぺい率60%、高さ制限なし、緑化率10%以上)に都市計画変更される見込み。安波茶・前田市営住宅は合計110戸を想定。民間施設の導入も視野に、PPP/PFI等の整備手法を見据え、民間事業者による福祉機能との連携を図った福祉・生涯学習総合拠点形成を検討していく方針。基本構想策定業務は(株)ディー・プランニング沖縄が担当している。