沖縄建設新聞

整備などに向けて来月実施方針を策定

Jリーグ規格スタジアム計画

 県は1月20日、那覇市に整備を計画しているJリーグ規格スタジアムに関して、実施方針を2月にも策定すると公表した。今後は今年度中に要求水準書案を公表し、2026年度に事業者募集(WTO対象案件、入札公告)を行い、27年度にも事業者を特定する。供用開始は31年度を目指す。
 Jリーグ規格スタジアムは那覇市の奥武山公園内の陸上競技場と補助競技場周辺の約6.2haに整備する計画で、当初1万人規模で建設。その後、2万人規模に拡張する段階整備を想定。段階整備の時期は、大規模修繕が想定される供用開始から15年後を目安に、運営状況などを踏まえ判断する。概略設計での延床面積は当初整備で約2万8,000㎡、段階整備で約3万2,000㎡と試算している。所管は文化観光スポーツ部。
 整備事業費は当初整備予定の1万人規模では264億円(25年3月時点、税込)を見込む。同スタジアム整備計画によると、整備事業費には、スタジアム、広場エリア、立体駐車場の整備費と整備に関する調査・設計・工事監理費用が含まれている。
 施設整備の期間は設計に1年6カ月、建設に2年10カ月を見込んでいる。事業方式はBTO(建設・譲渡・運営)またはDBO(設計・建設・運営)を検討。維持管理・運営の期間は10~15年としている。