三菱重工環境化学エンジと21億円余で契約
糸豊環境美化センター更新
南部広域行政組合
南部広域行政組合は、昨年12月から参考見積りを募集していた一般廃棄物焼却施設「糸豊環境美化センター」の基幹的設備改造工事の事業者に三菱重工環境・化学エンジニアリング(株)を特定、21億3,000万円(税抜)で2月10日に本契約を交わした。事業期間は2025~27年度の3年間を見込む。
今回の工事は、施設延命化を図るため国庫補助(環境省循環型社会形成推進交付金事業)を活用して燃焼設備や燃焼ガス冷却設備、破砕処理設備などを更新する。更新対象設備は、燃焼設備(ごみ投入ホッパ、給じん装置、燃焼ストーカ、炉駆動用油圧装置)、通風設備(押込送風機、蒸気式空気予熱器、誘引通風機)、計装設備(ストーカ制御盤)、破砕処理設備(電動機、油圧ユニット、破砕処理機高圧動力用制御盤)などとなっている。
同センターは1998年に竣工。稼働後20年以上が経過し、施設の老朽化などが課題となっている。処理能力はごみ焼却施設が200t/日(100t/日×2炉)全連続燃焼式、灰溶融処理施設が22t/日(11t/日×2炉)ストーカ直結溶融方式など。